覚せい剤をラー油に偽装、章凱容疑者を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕

◆2015年6月3日・発表◆

中国籍で自称医師の章凱=ショウ・ガイ容疑者(59)を覚醒剤取締法違反(営利目的製造)の疑いで逮捕

現在、警察の取調べにたいして、章凱容疑者は、
「製造したことは一度もない」
などと供述しており、容疑を否認している。

昨年(2014)の9月に、
東京都内の台湾料理店=新宿区歌舞伎町に、中国・香港から国際スピード郵便により空輸(送られた)されたラー油の瓶(40本)の中に、
液状の覚醒剤が入れられているのを、東京税関が発見、差し押さえていたことが明らかとなった。

液体は赤く着色されており、
固体(粉末)にすると約10キロ分(末端価格約7億円)の覚醒剤になるという。

《これまでの警視庁による捜査・調べなど》

警視庁はこの台湾料理店の関係先の捜索を行った際に、
この台湾料理店に出入りしているとみられる章凱容疑者の関与が浮上したという。

警察庁が章凱容疑者の家宅捜索したところ、自宅から覚醒剤や製造器具などが発見された。

組織犯罪対策5課の発表によると、
章凱容疑者の逮捕容疑は2012年2月~14年11月、都内の自宅で、覚醒剤約190グラムを製造していたとみられている。
また、覚せい剤の製造マニュアルなども押収。

章凱容疑者は覚せい剤密造グループの一員とみられており、
ラー油を装った覚せい剤密輸事件についても、今後、さらに、関連を追及する方針。

また、同じグループとみられる中国籍の60代の男についても、
密輸に関わったとして覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状を取り行方を追っているとのこと。
現在、男は海外に逃亡しているとみられている。

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現場周辺(台湾料理店/新宿区歌舞伎町近辺)

ラー油にみせかけ“覚醒剤製造”

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