【鹿児島県奄美大島】「幻の花」と呼ばれるケイタオフウランが盗掘された疑い

鹿児島県・奄美大島で、
「幻の花」と呼ばれるケイタオフウランが盗掘された疑いが浮上しているという。

奄美大島が国内唯一の自生地で、
環境省のレッドリストで絶滅の危険性が最も高い「絶滅危惧IA類」になっている種だ。
島に残るのは約30~40株とされ、地元の自然保護関係者は「絶滅しかねない」と心配しているとのこと。

原生林のこけむした枝先に生えるランの仲間となり、直径1センチ足らずの淡い黄緑の花をつける。
1980年ごろ、日本植物分類学会員の山下弘さんが国内で初めて発見したという。

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奄美「幻の花」盗掘被害か 絶滅危惧、国内唯一の自生地

盗掘が疑われるのは、山中の渓流沿いの木の枝に着生していた株。環境省自然公園指導員の常田守さん(61)=同市=が3月中旬に花や葉を撮影したが、同月下旬には根の一部を残してなくなっていた。株は木の枝にしっかりからみついていたといい、常田さんや山下さんは「暴風雨などの影響ではなく、人為的に持ち去られた」とみている。

ケイタオフウラン

【写真】ケイタオフウランが着生していた木の枝。花や葉は消え、薄い緑色の根の一部だけが残っていた=4月5日、鹿児島県・奄美大島、外尾誠撮影

引用:ヤフーニュース

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