《2015年5月30日・午前7時40分ごろ》
山形県鶴岡市大東町の加藤鮎子衆院議員から、
「家に不審な男がいる」
などと110番通報があった。
(不審な)男は加藤鮎子議員の母に(出て行く・帰ること)促されると黙って立ち去ったという。
政治的な発言や、家族に危害を及ぼすような言動もなかったようだ。
◆事件当時の状況など◆
事件当時は加藤鮎子議員ら3人は在宅。
しかし、父で元衆院議員の加藤紘一氏は不在。
男が靴を脱いで居間にいるのを発見して、
名前を尋ねたがはっきりと答えなかったとのこと、さらに、体からは酒(アルコール)の臭いもしたようだ。
◆これまでの、警察の調べ(現場検証など)◆
警察(鶴岡署)は、事件当時、男は加藤鮎子議員の家が無施錠だった玄関から侵入したとみており、
捜査を進めて、住居侵入容疑で男の行方を追っている。
住居侵入の不審な男は、年齢が30~40歳代だったとのこと。
また、加藤鮎子議員らは心当たりや見覚えなどはないという。
住居侵入罪(じゅうきょしんにゅうざい)とは
住居侵入罪は、刑法130条前段に規定される罪(同条後段には不退去罪が規定)
「住居不法侵入」などと言われることもあるが、法律事務や法学の講義で「住居不法侵入罪」という語は用いられることは一切ない。
★正当な理由がないのに、人の住居など(人の住居若しくは人が看守する邸宅、建造物、廃墟や若しくは艦船)に侵入すること。
刑罰・処罰など
3年以下の懲役、又は10万円以下の罰金。
(住居侵入罪は)未遂も処罰に科せられる。
現場周辺(山形県鶴岡市大東町)
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加藤鮎子議員宅に男侵入、靴脱ぎ居間に 父紘一氏は不在 – 朝日新聞デジタル http://t.co/GD5SLU9j6j たぶん家間違えた?
— 富士一郎 (@fujiichirou) 2015, 5月 31