【2015年5月7日】
岐阜県警恵那署などは、
約50年前に死亡した両親の年金を不正に受け取ったとして、
詐欺と有印私文書偽造などの容疑で無職・鈴木光枝容疑者を逮捕した。
警察の調べに対して、鈴木光枝容疑者は、
「身に覚えがない」
と供述し、容疑を否認しているという。
恵那署によると、
鈴木光枝容疑者の母親は1965年4月に60歳で、父親は68年7月に65歳で死亡している。
父親の死亡後の不正受給総額は約5100万円にまで上るとみて警察は調査を進める方針。
しかし、不正受給総額の大部分は公訴時効(7年)が成立しているとのこと。
鈴木光枝容疑者は三女で、両親が死亡するまで同居していたようだ。
容疑は、日本年金機構から父親宛てに送られた現況確認書類に、両親が生きていると装い虚偽記載したという。
◆2013年4月~14年12月までに、父親の銀行口座に計約262万円を振り込ませ、だまし取った疑いがもたれている。
半世紀にわたり年金5000万円以上を不正受給か
岐阜県警恵那署は、死亡した両親の生存を装い年金を不正受給したとして詐欺の疑いで、恵那市長島町正家、無職鈴木光枝容疑者(86)を逮捕した。
約半世紀にわたり総額5000万円以上を不正に受け取ったとみているが、大部分は公訴時効が成立。
引用:日刊スポーツ
ツイッターでの反応
この不正受給にたいする怒り
86歳を逮捕両親死亡を隠し 死亡した両親の生存を装い年金を不正受給した疑いが強まり、岐阜県警恵那署は7日、詐欺容疑で同県恵那市長島町正家、無職鈴木光枝容疑者(86)を逮捕した。 自治体職員はいったい何をしていたんだ!!!!
— 縦縞巾着鯛 (@miraiddh182) 2015, 5月 7
まとめ
怒りがあっても無理もないだろう。
しっかりとした取り組みが必要だ。