北名古屋市徳重土部の土部の読み方が「どぶ」から「つちべ」に変更

各地域住民の要望などを受けて、各地名の呼称を変更する地域が相次いでいるようだ。
例えば、響きの良くない読み方や、地名が長すぎるということ。などの問題。
関係する人間には、いつも何かとついて回る情報だけに、住民たちの思いは切実のようだ。

◆今回の地域名称の変更

■「どぶ」から「つちべ」へ変更

この春に、愛知県北名古屋市の地域で、字(あざ)名の読み方が変更になった。
「北名古屋市徳重土部」の「土部」の読み方が、「どぶ」から「つちべ」に。

地域住民の声は、
「良かった。ほっとした」
と地元で生まれ育った井上嘉広さんは今までの気持ちを出した。

2014年の秋に、井上さんらは住民554人の約8割の署名を集めることで、呼称変更の要望書を市長に提出をしたのだ。
市議会は2014年12月、2015年の4月1日からの変更を全会一致で可決した。

徳重土部地域は北名古屋市の北部にあり、北に五条川が流れ、南は名鉄犬山線の徳重・名古屋芸大駅付近までの一帯。マンションやアパートが立ち並ぶ住宅街となる。

要望書では「どぶ」という読み方のため、
「子供が学校で馬鹿にされることもあった。土地や建物の資産価値にもマイナスだ」
、様々な要因などとともにと訴えた。

ただ、読み方を変更するにしても、
例えば、「土部を『とべ』と読むと『どべ』(方言で最下位のこと)と聞き間違えられる危険があると考えた。

『つちぶ』だと『恥部(ちぶ)』と音が似ている」と、切実な思いだったという。

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珍名・長すぎ…地名を変えました 悩む住民が活動

そもそも「どぶ」という字は、江戸時代にはあったらしい。北名古屋市は2006年に西春日井郡の西春町(にしはるちょう)と師勝町(しかつちょう)が合併して誕生した。西春町史によると、1841(天保12)年の絵地図には「どぶ」という地名がひらがなで記されている。明治時代の地名を紹介する欄には「土部」との表記があり、読みがなは「トス(ドス)」とある。湿地だったとの記述もあった。

 市と住民らによると、昭和期の地名は「西春町徳重○番地」だけで字は無く、昭和40年代の土地改良に伴い「土部」の字が付いたようだという。

 署名運動に携わった市議の平野弘康さん(70)も「いわれは分からないが、五条川の堤防が整備されていない頃は、洪水の被害が多かったのだろうか」と推測する。

 市によると、地名自体を変えるには戸籍や土地台帳の変更などで手間や費用がかかり、住民も免許証などの住所を改める必要が生じるが、読み方なら市議会の承認があればよく、費用はゼロ。井上さんは「住民に負担をかけずに変更が実現でき、皆さんに喜んでもらえた」と話す。

引用・抜粋:ヤフーニュース(朝日新聞デジタル)

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まとめ

地名の変更に関する意見は様々だ。
その地域の住民にしかわからない苦労もあるだろう。

地名というものは色々なところで必要になってくる。
生活してる上で、面倒なことも多いのだろう。

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