◆2015年6月5日の発表◆
他人になりすまして、偽造したクレジットカード90枚を使い分けて、約1億2000万円分(高級腕時計など)を購入(買い物)していたとして、東京・港区の会社役員・水森忠義容疑者(41)ら9人が警視庁に逮捕された。
《これまでの警視庁の調べなど》
水森忠義容疑者らは、去年(2014)2月、渋谷区の貴金属店で、高級腕時計2個、およそ105万円相当を購入したなどして、詐欺の疑いが持たれている。
水森忠義容疑者らは、実在する人の名前や生年月日を使用して、
インターネットを通じて、クレジットカードを申し込み、マンションなどの空き室を住所に仕立ててカードを送らせたうえで、届いた不在票を回収し、留め置かれていた郵便局で偽造した運転免許証などを示してカードを受け取っていた。
現在までに、警察の取り調べに対して、水森忠義容疑者ら2人は、
「身に覚えがない」
などと容疑を否認しているとのこと。
そのほかの7人は、容疑を認めているという。
さらに、余罪もあるとみて、詳しい調査を進めている。
カード偽造・・・1億2000万円詐取か
水森忠義容疑者(41)ら9人は去年から今年にかけて、他人の情報でクレジットカードを作り、東京・渋谷区の貴金属店などで高級腕時計「ロレックス」7個、420万円分を購入した疑いが持たれています。警視庁によりますと、水森容疑者らは、医師や大学教授など実在する高所得者の個人情報を不正に入手して身分証や銀行口座を作り、クレジットカードを作成していました。
引用:テレ朝ニュース
twitter(クレジットカード偽造などについてのツイート)
小切手偽造とクレジットカードのクローンには遭ったことはあるけど。どっちも納税者番号が手続き上は使われるんだけど、それだけではできない技を使ってたからな。
— Tsukasa Hirano (@tsukasahirano) 2015, 6月 5
ねえとしちゃん、偽造クレジットカードってどう対策すればいいと思う?
— もっも (@mom5816) 2015, 6月 3
すでに導入されてるアメリカや韓国では、マイナンバー情報が漏れた際、管理されている情報を悪用したクレジットカードの偽造や使用、本人の意志とは関係ない婚姻届の勝手な提出などの被害がすでにある模様。
— るのん (@LnonR) 2015, 6月 1