東大寺・金剛力士像など世界遺産文化財に油被害が6府県23件に拡大!犯人の目的とは?

油被害

今度は東大寺・金剛力士像の足元でも、油のような液体の跡が発見された。

現在、油被害が6府県23件に拡大されている。

相次いで起こっているこの問題。

各地の文化財などで油のような液体がかけられる被害を受けた文化財の修復は、
専門家によると修復が難しいケースもあるという。

東京芸術大学大学院の薮内教授は、
「文化財は先祖が戦乱や災害を乗り越えて現代に守り伝えたもので、こうした事件は非常に残念だ」
と話している。

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東大寺大仏殿でも“油被害”、6府県23件に拡大

奈良の東大寺でも、油のようなものがかけられる被害がありました。

 被害が見つかったのは、世界遺産、東大寺の国宝「大仏殿」内にある大仏を載せた須弥壇や同じく国宝の「南大門」の金剛力士像の足もとで、液体からは柑橘(かんきつ)類のような臭いがしたということです。

 「大切にされてきたものが傷められるのは悲しいこと。そういう気持ちを(犯人には)分かってほしい」(東大寺 橋村公英 庶務執事)

 警察は、防犯カメラの映像を分析する方針です。

 JNNのまとめで、10日は他にも千葉の成田山新勝寺など5つの寺と神社でも液体がかけられる痕が見つかっていて、被害は6つの府県で23件となりました。

引用:ヤフーニュース

今度は、東大寺・金剛力士像の足元でも…油まいた跡

あの金剛力士像の足元でも被害が見つかりました。

 新たに液体の跡が見つかったのは、奈良市にある国宝・東大寺南大門の金剛力士像2体の台座や同じく国宝の大仏殿などです。9日夜の点検では異常は見られず、10日朝の見回りで寺の関係者が見つけました。関西では奈良と京都で合わせて17の寺社や城に被害が拡大しています。
 一方、千葉県の成田山新勝寺でも、国の重要文化財に指定されている仁王門などを含む12棟で油をまいたような跡が20カ所以上、確認されました。警察は文化財保護法違反容疑などで捜査を進めています。

引用:テレ朝ニュース

京都・狸谷山不動院でも油? 回廊や石仏などで確認

京都府や奈良県の社寺などで、油のような液体がまかれた事件で、京都市左京区一乗寺の狸谷山(たぬきだにさん)不動院でも同様に油の染みのような跡が見つかったことが10日、同不動院への取材で分かった。下鴨署が一連の事件との関連を調べている。

 同不動院によると、光明殿の回廊と13体ある石仏のうち11体の額にそれぞれ油がまかれたような跡が見つかった。不動院の関係者が最初に石仏の染みを見つけたのは3月27日ごろで、回廊の染みは4月2日に発見したという。いずれも文化財指定はない。

 狸谷山不動院は交通安全や厄よけなどの祈願で知られる。宮本武蔵が修行を続けた場所ともいわれ、修験者の修行場としても信仰を集めている。

 同不動院の松田亮海貫主(54)は「御利益を求めてお参りされる方が来られるので残念だ」と話した。

引用:京都新聞

油のような液体の被害 6府県24の寺社で

国宝や重要文化財の建物などに油のような液体がかけられる被害が相次いでいる問題で、NHKがまとめたところ、10日までに少なくとも6つの府県の合わせて24の寺や神社で被害が確認されていることが分かりました。

油のような液体による文化財などの被害について、NHKが各地の放送局を通じて午後6時現在でまとめたところ、ことし2月から今月10日までに奈良県と京都府、香川県、静岡県、千葉県、それに茨城県の少なくとも6つの府県の合わせて24の寺や神社で確認されていることが分かりました。
このうち、奈良県では、10日、新たに奈良市の東大寺で建物や仏像などに被害が見つかりました。
国宝の大仏殿では「須弥壇」という大仏の台座などに、同じく国宝の南大門では金剛力士像の土台の部分と木製の柵に油のしみのような跡が付いていました。
奈良県では、これまでに15の寺や神社で同様の被害が確認され、警察によりますと、現場から採取した液体を分析した結果、8つの寺や神社では同じ成分である可能性が高いということです。
また、静岡県三島市では、9日夜、重要文化財に指定されている三嶋大社の拝殿の柱に透明な液体が付着していました。
このほか、京都市では世界遺産の二条城や東寺など合わせて3か所で、千葉県でも成田山新勝寺など合わせて3か所で被害が見つかっています。
現場の状況からペットボトルやスプレーなど、何らかの容器を使って液体をふりまいたとみられる現場もあるということで、各地の警察は文化財保護法違反などの疑いで捜査を進めています。
一方、文化庁は8日、各都道府県の教育委員会に通知を出し、文化財の所有者と連携して防犯対策を徹底することや、防犯設備が不十分な場合や大きな被害が生じた場合には必要に応じて国の補助金を利用して対応するよう求めています。

専門家 「修復難しいケースも」

各地の文化財などで油のような液体がかけられる被害が相次いでいることについて、長年、文化財の保存や修復に携わってきた専門家は「液体の性質によっては修復が困難なケースもある」と指摘しています。
東京芸術大学大学院の籔内佐斗司教授(61)の研究室は文化財の保存方法を研究する一方、全国の寺などからの依頼で傷みが進んだ木製の仏像や仏具などの修復を手がけています。
古いものでは平安時代に作られた文化財もあり、多くは線香の煙のすすによる黒ずみが見られますが、油などの液体が付着した文化財が持ち込まれた例はほとんどないということです。
籔内教授によりますと、一般に木に付着した液体が揮発性の高い性質だった場合は次第に気体となって消えてゆく可能性があり、深刻な影響が残りにくいということです。
しかし、揮発しにくい性質の液体が付着した場合、アルコールなどを使えばある程度は拭き取ることができるものの、いったん内部に染みこんだ液体を完全に除去することは難しく、慎重に作業しないと文化財などの表面を傷めるおそれもあるということです。
籔内教授は「液体の性質によっては修復が難しいケースもある。
文化財は私たちの先祖が戦乱や災害を乗り越えて現代に守り伝えたものであり、こうした事件は非常に残念だ」と話しています。

引用:NHKニュース

 

宮本武蔵ゆかりの京都・狸谷山不動院でも液体か 京都府警が確認急ぐ

 

世界遺産の二条城(京都市中京区)や国宝の長谷寺本堂(奈良県桜井市)など、各地の文化財で相次いで油のような液体がまかれた痕跡が見つかった事件で、10日午前、京都市左京区の狸谷山不動院から「油のような液体がかけられている」と京都府警下鴨署に申告があった。

 同署が状況の確認を急いでいる。

 狸谷山不動院は、交通安全・厄よけ・ガン封じ祈願で知られる修験道の寺。江戸時代の剣術家、宮本武蔵が心の剣を磨いたといわれる武蔵之滝がある。

引用:産経west

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